
世界文化社刊 2010年 2,100円
2010年秋、注目の東京展・国立新美術館を皮切りに開催される「没後120年ゴッホ展」にあわせて、家庭画報特別編集「ゴッホを旅する」が公式ムックとして発売されました。2003年刊行の「ゴッホを旅する」をもとに別途写真と図版、書き下ろし原稿を加え大判ムックとして新規編集したものです。今展覧会で鑑賞できる作品を多数特別リリースしました。また市村正親さん、吉谷桂子さん、中野京子さんなど文化人による“ゴッホを語るエッセー”も見逃せません。南川が長年時間をかけて、ゴッホの足跡を何度も訪ね歩き、撮りためてきた写真がふたたび大判ムックとして刊行。展覧会は2011年まで福岡展、名古屋展へ巡回いたします。

世界文化社刊 2010年 1,995円
2010年は21世紀に入って2度目の「聖年」です。次回は11年後になるため、今年はサンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れる巡礼者や観光客が普段の年よりはるかに増え、世界中から数百万もの人々が訪れると予想されています。また、年間を通じて巡礼路沿いの村や町のどこかで文化イベントやお祭りが催されます。南川のカメラ・アイで写した巡礼路に咲くロマネスク文化の華を詩情豊かに再現。巡礼の旅に必要な情報やある人は自転車で、徒歩で、バスで・・・5人の日本人巡礼体験者が語る旅の記録などビジュアル・ガイドの決定版です。

共著 かんき出版刊2009年 1,680円
世界遺産登録5周年を迎える「熊野古道」は、紀伊山地の山奥を通って、熊野本宮大社に向かう「巡礼の道」。当時のままの美しい石畳や景観が残り、近年スピリチャル・聖地ブームなどの追い風で訪れる人が増えている。熊野には「語り部」と呼ばれる古道を知り尽くした案内人がいます。一緒に歩けば古道にまつわる歴史、文化、自然、茶正人の暮らしなど様々な話しを聞けて旅が何倍にも楽しく、記憶に残るものになります。語りの文章は熊野古道語り部の第一人者で、国土交通省選定「観光カリスマ」の坂本勲生さん、写真は南川が担当そして前進座の看板俳優、嵐圭史さんの落ち着いた朗読はスピリチュアルな旅を耳から感じとることができます。

朝日新聞出版刊 2009年 1,050円
これまでに発表した写真集「アトリエの画家たち」「アトリエの巨匠・100人」のなかから31人を抜粋。アーティストに会うまでの取材記を中心にまとめた新書版。
「アトリエこそが彼らの発想工房、今から思うと、よくこんなことが出来たとおもうくらい超ヒドイ片言の英語とカタコトのフランス語を“心臓に毛を生やして、体あたりも体あたり、当たって砕けろ!の精神で、300人以上のアーティストの門を叩いた・・・」本文より。
「アトリエこそが彼らの発想工房、今から思うと、よくこんなことが出来たとおもうくらい超ヒドイ片言の英語とカタコトのフランス語を“心臓に毛を生やして、体あたりも体あたり、当たって砕けろ!の精神で、300人以上のアーティストの門を叩いた・・・」本文より。

小学館刊 2009年 1,890円
パリで出会えるラリックの作品を始め北フランス各地、英仏海峡ジャージー島などに残るラリックが手がけたガラスの教会建築を訪ねました(日本初紹介)。清楚で優雅さあふれるユリの花や天使をモティーフにしたガラスの連続する様は壮観。小さなガラス教会内に射しこむ光の美しさは圧巻です。

共著 玉川大学出版部刊 2009年 4,830円
南川が30年来撮り続けてきたヨーロッパの名窯「マイセン」これまでに撮影した写真は5000カットを超えます。南川と西洋陶磁史家・大平雅巳さんとのコラボレーションによる「マイセン」決定版です。ヨーロッパの最初の磁器窯として知られ、力強い磁器の王者の風格を今に伝えるマイセンの全貌が一望できる一冊です。

共著 世界文化社刊 2008年 1,890円
モネの睡蓮の庭、セザンヌのアトリエ、ゴッホのひまわり畑、ルノアールの南仏の光・・・印象派四大巨匠の「印象派の名画の舞台を訪ねる」いつか行きたい憧れの旅を[フランス編]として『家庭画報』で特別編集した、最新の旅の情報満載の保存版ムック。さらに印象派名画が鑑賞できる日本各地の58箇所の美術館をご紹介。

玉川大学出版部刊 2007年 3,045円
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、キリストの12使徒の一人、聖ヤコブの遺骸が眠る聖地を目指す道。スペイン、フランス両国のこの道は美しい自然と風景とロマネスク美術の傑作が今に残り、巡礼する人々のドラマティックな姿を撮影した。
(東京国際ブックフェア2008年の第42回造本装幀コンクールにおいて『出版文化国際交流賞』に入賞。)
(東京国際ブックフェア2008年の第42回造本装幀コンクールにおいて『出版文化国際交流賞』に入賞。)

玉川大学出版部 2007年刊 3,045円
「紀伊山地の霊場と参詣道」は、フランス・スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路についで“道”の世界遺産としては2箇所目です。熊野古道の敬虔かつ崇高な巡礼路の撮影には8X20インチの大型カメラ機材を使用。寺社の特別な許可を得て撮影した国宝・重要文化財は細部にわたるディテールを銀塩フイルムに記録。迫力ある写真集。

世界文化社 2006年刊 1,890円
どうして同じワインの味もグラスによって異なるのか・・・。この『欧州ガラス紀行』を一読したら答えがわかります。そしてワインの味にもうひとつ深みやニュアンスも加わるはずです。グラスは食器であると同時に、ヨーロッパの煌めきの芸術です。ハプスブルク帝国、ブルボン王朝をはじめ、王侯貴族に愛されたモーゼル・バカラ・ロブマイヤーに咲いた光の華を求めて南川が活写しました。

世界文化社 2006年刊 1,890円
没後百年以上を過ぎた今も、映画にミュージカルに語り継がれる伝説のヒロインエリザベート、その謎に満ちた、シシィーのライフ・スタイルに南川のカメラが迫りました。ウィ?ン、ブタペスト、ギリシャ・コルフ島などに取材、現地の貴重な写真が満載です。“永遠の美”を追い求めた悲劇の皇妃エリザベートの真実に迫ります。

世界文化社 2005年刊 1,785円
洋食器愛好家、アンティーク愛好家憧れのヨーロッパの3大名窯「マイセン」、「ウェッジウッド」、「セーブル」の工房を訪ね、その栄光の歴史とそこで働くマエストロたちの技。そして、その見事なアンティークの逸品を所蔵するシャトー美術館を南川の軽やかなカメラ・ワークで綴ります。

世界文化社 2005年刊 1,680円
アーツ&クラフツ運動の提唱者で、ヴィクトリア時代から現在まで卓越した才能で根強い人気の芸術家ウィリアム・モリスの軌跡を辿り、今も息遣いが聞こえそうな思い出深い家々、ディザインの理想を色濃く残した建物、花と自然を愛した芸術家の生涯を追った英国紀行です。

世界文化社 2004年刊 1,785円
世界中で愛されるモネの絵画。モネが全精力を注いでつくり上げた“ジヴェルニーの庭”をクローズアップ。モネの『睡蓮』はここから始まりました。美しい庭を絵画と同じアングルで南川のカメラが追いました。モネの一生とモネの魅力が再発見できます。

世界文化社 2003年刊 1,785円
狂気か天才か、あなたの知らないゴッホがこの本に語ってあります。ズンデルドで生を受けてからピストル自殺を計り、37年間の波乱に満ちた短い人生の軌跡を、ゴッホが生きた同じ場所にカメラを構えゴッホと同じ視点から見たフォト・ストーリーです。
ヘルマン・ヘッセを旅する
世界文化社 2002年刊 1,680円
「人は年をとるほどに若くなる」と明言したヘルマン・ヘッセ。ヘッセの生涯を写真家・南川がたどった写真紀行です。生まれ故郷ドイツのカルフ、新婚生活を送ったガイエンホーフェン、晩年を過ごした南スイスの景勝地モンタニョーラの三都市にヘッセの足跡と偉業を訪ねていく旅。これまでほとんど公開されていないプライベート写真、またヘッセが描いた水彩画も満載です。
黙出版 2001年刊 63,000円
ヨーロッパ文化の華といえばヴェルサイユ宮殿。1969年初めてパリの土を踏んでヴェルサイユに赴き、その素晴らしさに圧倒された南川が、30年の年月を経て大判カメラを駆使し、3年の歳月をかけて撮り下ろし、ヴェルサイユ宮殿の全貌に迫った作品です。
(本の装幀にはフランス製モアレ・テキスタイルを使用。東京国際ブックフェア第35回造本装幀コンクールにおいて『経済産業大臣賞』に入賞。)
(本の装幀にはフランス製モアレ・テキスタイルを使用。東京国際ブックフェア第35回造本装幀コンクールにおいて『経済産業大臣賞』に入賞。)
図説・クリムトとウィーン美術散歩
河出書房新社 1998年刊 1,890円
19世紀末から20世紀初頭のウィーン美術を創ったともされるクリムトの仕事にフォーカスを当て、その華やかでありながら苦悩に満ちた作品が残る分離派展示館等、ウィーン世紀末芸術の真髄に迫りました。
図説・ウィーン世紀末散歩
河出書房新社 1998年刊 1.890円
1985年春、私は曽遊のパリで美しいパンフレット『夢と現実、ウィーン1870-1930』を手にした。そして、1週間後にはウィーンのキュンストラー・ハウスの前に立っていた。そして、集合住宅の外壁に大輪の美しい花を咲かせたマジョリカ・ハウス、夕日に輝くカールス・プラッツなどを見るといつも心が和むのは何故だろう。
黒い瞳の伯爵夫人
クーデンホーフ・光子河出書房新社 1997年刊 2,000円
ハプスブルク家の落日の栄光に輝くヨーロッパの社交界にデヴューし、ジャポニスムの象徴的存在になった光子が、第一次、第二次大戦の荒波に翻弄され、数奇な運命をたどった劇的な生涯を、貴重な写真とゆかりの土地を訪ねて克明に追ったものです。
銅鐸の謎
河出書房新社1997年刊 2,000円
1996年出雲の加茂岩倉から39個もの銅鐸が出土し、マスコミを賑わしました。この記念すべき記録を緊急出版!初公開、新出土全銅鐸を撮り下ろしたものです。
イコンの道
河出書房新社 1997年刊 12,360円
ヨーロッパあるいはロシアの美術の源を訪ねるとビザンチンの文化遺産、イコンにたどり着きます。聖なる画像「イコン」は言葉や国境を超越した絵解きの聖書ともいえ、イスタンブール、ラヴェンナ、ヴェネツィア、カッパドキア、アトス山、マケドニア、ブルガリアからロシアへそしてポスト・ビザンツのルーマニアへ。四季折々の祭りや今も厳格に守られている宗教行事、イコンとともに生きる人々に接しながらイコンがたどった道を旅した記録です。
特急ワイン街道
グリーンアローン出版社 1996年刊 1,600円
フランスの誇るワイン産地として有名なブルゴーニュ地方は、その名を世界に知られた特急銘柄を産する。「黄金の斜面」<コート・ドール>は全長40kmにわたり帯のように連なる。最高級のワインを生み出すブルゴーニュワイン街道沿い四季折々の美しい風景や蔵元を紹介。(台湾翻訳本有り)
恋と美の狩人
エカテリーナ河出書房新社 1996年刊 2,000円
ドイツの貧乏貴族の家に生まれ、16歳でロシアの皇太子と結婚、クーデターで夫を追いおとし女帝の地位についたエカテリーナ二世。美に対する希求はとどまるところを知らず、現在のエルミタージュ美術館の礎を作ったエカテリーナ二世、恋に生き、美に染まったその波乱の生涯を著者秘蔵の写真で追う。
皇妃エリザベート
その名をシシィ
河出書房新社 1994年刊 2,000円
ハプスブルク家六百有余年の歴史上、最も美しい皇妃の波乱に満ちた伝説の生涯を南川のカメラで克明にたどる、ピクトリカル・ドキュメンタリーです。
アトリエの巨匠・100人
新潮社 1994年刊 7,000円
1974年にこのアーティストのアトリエを訪ねる企画をスタートして以来、20年になろうとしている。これまでにインタヴューしたアーティストは300人はすでに超えている。本書はそのコレクションの中からアメリカ、ヨーロッパで活躍する100人を厳選。その作品の発想工房ともいうべきアトリエでアーティストの仕事ぶりを紹介し、創作の秘密に迫ろうとするもの。
ヨーロッパの貴族と令嬢たち
河出書房新社 1993年刊 3,000円
ヨーロッパの歴史と文化を支えてきた名門貴族の家系、ブルボン家、ハプスブルク家などの名花の城の内部に初めて踏みこみ、美しい令嬢の知られざるプライベートな写真など女性雑誌CLASSYの連載をもとにまとめた一冊。
ハプスブルク物語
(とんぼの本)共著 新潮社1993年刊 1,400円
ウィーンの都を中心にヨーロッパに君臨したハプスブルク家。この栄光と悲哀につつまれた王家の支配は、700年近くわたり脈々と続いた。マリー・アントワネットの母として知られる偉大なる女帝マリア・テレジアや、悲劇の皇妃エリザベートなどの生涯をたどりながら、ハプスブルク家の興亡の地をつぶさに訪ね歩く一冊。
Coffee or Tea
美術出版社 1992年刊 5,800円
コーヒーを楽しむための器、コーヒーカップはどのような歴史と発展を遂げてきたのでしょうか。コーヒーカップを愛する人であれば誰でもが知りたいことでしょう。本書は特にマイセン窯で焼かれたコーヒーカップに焦点を当て、まとめたものです。
The Art of Living
建築資料研究社 1991年刊 7,800円
「日常生活をより快適に過ごすのはどのようなインテリアディザインが良いか、あるいはどんな家具をそろえたら良いか・・・。限られたスペースでいかに機能的にかつ効果的に楽しく生活するか」をヴィジュアルに捉えました。
パリ オルセ美術館と印象派の旅
(とんぼの本)共著 新潮社 1990年刊 1,600円
今やルーブル美術館をしのぐパリ新名所となったオルセ美術館。印象派の作品を中心に、19世紀後半のフランス美術の全体像を網羅する展観は、その動向を的確に示すためさまざまな工夫がこらされている。一見わかりにくいその展示をわかりやすく説明した一冊。
福建烏龍茶
伊藤園 1988年刊 5,000円
爽やかな芳香と重厚な味わいをあわせ持つ烏龍茶は、各種の薬用効果でも知られ、現代人の飲み物として人気が高まっている。烏龍茶の歴史と文化、それを育んだ福建省の風土をテーマに烏龍茶文化の全貌に迫った一冊。
世紀末ウィーンを歩く
(とんぼの本)共著 新潮社 1987年刊 1,100円
19世紀末、かつてない文化の爛熟を示したウィーン。歴史をさまざまな分野で紐解きながらウィーンの街を巡るカルチャー・ガイドブック。
推理作家の発想工房
文藝春秋社 1985年刊 3,000円
推理作家は、どんなとき空想にふけり、プロットを考えどのように執筆するのだろう・・・。
彼らの素顔や生活スタイル、創作の様子など“垣間見たい”生来の野次馬根性サンジローのミッションは始まった。グレアム・グリーン、マイケル・クライトン、フレデリック・フォーサイスなど世界の推理作家30人をルポルタージュ。南川による取材記も反響を呼ぶ。日本写真協会年度賞受賞。
彼らの素顔や生活スタイル、創作の様子など“垣間見たい”生来の野次馬根性サンジローのミッションは始まった。グレアム・グリーン、マイケル・クライトン、フレデリック・フォーサイスなど世界の推理作家30人をルポルタージュ。南川による取材記も反響を呼ぶ。日本写真協会年度賞受賞。
アトリエの画家たち
朝日新聞社 1983年刊 6,400円
1981年1月から82年11月までの間に梅原龍三郎、上村松皇、奥村土牛、小倉遊亀、岡本太郎、東山魁夷、加山又造ら85人の日本を代表する画家・彫刻家を訪問しその素顔に迫って撮りあげた貴重な1冊。
景徳鎮窯の焼きもの
美術出版社 1980年刊 5,800円
中国の千百余年に近い歴史をもつ景徳鎮窯。解放直後の取材制限と真夏の猛暑と極寒との戦いのなか景徳鎮の陶画工の陶器づくりに賭ける情熱の姿を南川のレンズで捉えた一冊。
ヨーロッパの窯場と焼き物
美術出版社 1980年刊 5,800円
古く中国や日本からもたらされ、ヨーロッパの陶磁器はそれぞれの風土に根ざして花開いていった。アラビア窯、ロイヤル・コペンハーゲン窯、デルフト窯、マイセン窯、ウェッジ・ウッド窯、ヘレンド窯、セーブル窯、リモージュ窯、ノヴェ窯、ジノリ窯、アウガルテン窯、マニセス窯・・。ヨーロッパを代表する窯場を丹念に取材し撮影した珠玉の一冊。
ヨーロッパのインテリア
朝日ソノラマ 1980年刊 6,000円
1969年から79年にかけて、フランス国内はもとより、スイス、ドイツ、北欧、南欧とヨーロッパ圏内をくまなく巡り、そこで出会った友人・知人宅。古い建築を大切にしながら個性あふれるインテリアを紹介。
ヨーロッパの職人
朝日ソノラマ 1980年刊 6,000円
ヨーロッパの人々が日常生活の場で接する品々、伝統を受け継いで代々守りながら作っている職人たちをルポルタージュ。イタリア・クレモナのヴァイオリン造り、イギリス・ロンドンの靴店ロップのセント・ジェームズの靴など、ヨーロッパの伝統を受け継ぐ24箇所の職人を訪ね歩いた。








